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豚肉を極める

−おいしい豚肉づくりに賭ける−

石川骼O 著
グラフ社
2004年発行、A5サイズ、1,300円

目 次
ページ
黒豚神話の崩壊
3
第1章 非常識が通用する日本社会
老齢牛の牛丼は本当に安全なのか
20
牛丼1杯の原価はせいぜい80円
21
卵は無洗卵に限る
23
高いだけのヨード卵、意味のない有精卵
26
年老いたブロイラーが地鶏に化ける
27
コスト削減のための強制換羽
28
ワクチン輸入を禁止する農水省
30
不勉強なスーパーの姿勢
32
放し飼いの鶏や放牧の豚は皆無
33
おいしくない鹿児島黒豚、意味のない産地表示
36
SPFは無菌豚のことではない
39
飼育期間の長いことがよいのではない
41
第2章 多頭繁殖の先駆者、曽我達夫
自由化後、直ちにアメリカへ
46
枝肉取引のないアメリカ市場
47
1949年、牛が豚の消費を抜く
49
掃除しなくてもよい豚舎
50
多頭繁殖は可能
52
コーン・ホッグ・レイショー
54
計画的に背脂肪を薄くする
55
ミートタイプを志向するアメリカ
57
三代目曽我達也が多頭繁殖に取り組むきっかけ
58
目指すは養豚の企業化
60
豚を効率よく飼う方法
62
養豚会社の設立
63
5年で10倍規模に拡大
64
アメリカへ養豚視察団を編成、清川養豚センターの設立
66
第3章 和豚もちぶたの大量生産を軌道に乗せた赤地勝美
農学栄えて、農業滅ぶ
70
海外移住可能な拓殖学科
71
清川養豚センターに入社
72
マニュアル片手に養豚に取り組む
74
会社を退職、カンサスへ勉強に
75
大きなテーマは、豚の改良
76
デュロック種の優秀性を日本へ報告
77
帰国後、再び曽我のもとへ
78
種豚を探しに世界各国へ
79
ランドレース種の評価
81
黒豚と正反対のものを目指す
83
127頭の基礎豚選抜と飼育会社の立直し
84
グローバルピッグファームの発足
86
第4章 GPFグループの特徴と強み
法人化とデータ公開が条件、決算も統一
90
コンピュータによるデータ管理のメリット
92
SEW(早期隔離離乳法)の採用
94
豚専門店の餌づくりからスタート
97
餌はトウモロコシが最もよい
100
トウモロコシが豚肉を柔らかくする
101
芝浦で歓迎されるカポック餌の豚肉
104
いまの黒豚に芋は合わない
105
社内にコンサルタント獣医の存在
106
生体枝肉勉強会を20数年続けて実施
109
官能テストで抜群の成績
111
第5章 ハムは保存食品ではなく、生鮮食品である
ハム工房ぐろーばるを設立
116
ハムの製法
117
歩留りは65%弱
119
ソーセージのつくり方
122
大手メーカーのハムとの内容比較
124
第6章 育種統計学への本格的な取組み
日本ではじめて統計育種に取り組む
128
再びアメリカへ、育種の勉強へ
129
育種とは品種改良のこと
131
メンデルの優劣の法則
135
分離の法則、独立の法則
136
豚に活用する育種の技術
139
160日以内で120kgへ到達
143
世界的な赤身肉志向が異常肉を生む
143
PSEのトンカツは衣がはがれる
145
繁殖と肥育の違い
148
LW・Dの三元静止交配
152
第7章 最もすぐれた餌はトウモロコシ
起源は5000年前メキシコあたりから
156
日本へは1579年に
157
日本へのトウモロコシの大半はアメリカ産
158
GM(遺伝子組み換え)作物は年々増加
161
世界輸出の70%を占めるアメリカ
163
中国、ブラジル、アルゼンチンの事情
165
欧州その他の事情
167
大半がトウモロコシと大豆の輪作
168
日本に入るのはシカゴ価格の1.7〜1.8倍
170
第8章 屠畜の実態と流通問題
3市場を統合した神奈川食肉センター
176
屠畜は1行程26分前後
178
重要な温度管理と衛生管理
181
主要3市場の上物加重平均で決める
183
部位別構成比と正肉歩留まり
185
値決めの実際
188
第9章 食品スーパーを中心とした流通問題
生鮮専門店の衰退がスーパーの追い風となった
192
超競争思想で経営に臨む
195
アップ・スケールとは、尺度を高めること
197
エコひいきに徹する
198
客はがっかりしたくない
200
推奨品目と主力品目が一致するのが理想
202
商品で来社頻度を高める
204
1次商圏は1週間に平均2回の来店
207
経営数値では実力を判断できない
209
経営目的は、固定ファンを獲得すること
211
本部が権限を持ち過ぎるスーパーはダメ
212
誰を対象にして商売をするのか
215
和豚もちぶた取扱店一覧
227