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水と豚
    − 21世紀の地球を救う、微生物最前線 −


堀内勲 著
ダイヤモンド社
2003年発行、A5サイズ、1,800円+税

目 次
ページ
プロローグ 再認識した”微生物の力”
i
微生物ハンティングの旅
i
危険地帯ほど珍しい微生物に会える
iv
環境と人健の共存には微生物が不可欠
vii
二一世紀は環境バイオの時代
xi
第1章 【水と微生物】地球の豊かな恵みは「水」から生まれた
1
地球は”水の惑星”である
2
発展を遂げる中国でも水質汚染は深刻
6
高度経済成長と引き換えに日本が失った環境
10
微生物利用の原点は家畜飼料だった
14
微生物を使って、世界の汚れた水の浄化に挑む
19
水の色が緑や赤になったら要注意
22
微生物の力で死の水が蘇る
26
BIOSSシステムが水を浄化する仕組み
28
台湾・澄清湖の浄化実験に成功
32
国内外でバイオスの効果が実証された
36
エビ養殖場で起こっている水質汚染の現状
40
台湾やタイの養殖場でエビが大量死
43
薬漬けの養殖エビが蘇った
45
汚れてから直すのでなく、まず汚さない心がけを
50
第2章 【空気と微生物】身近な微生物が「空気」を浄化し、「悪臭」を除去する
55
大気中にもたくさの”ゴミ”が捨てられている
56
国内のCO排出量は過去最高を年々更新
59
地球温暖化で100年後には地球がオーバーヒートする
63
干ばつの被害が増えて必ず起こる食糧難
65
地球温暖化で微生物にも大異変が起こる
67
環境汚染がまねくオゾン層破壊と酸性雨
70
中国・海南島のラン藻で地球温暖化の元凶COを除去する
74
不快な悪臭も微生物が除去してくれる
81
畜舎からの悪臭を強力に除去するシステムの登場
85
第3章 【土と微生物】微生物で「土」が農薬になるという新発想
89
植物を蝕むセンチュウの天敵の正体
90
微生物で土が農薬に変わる仕組み
94
ポーランドで実証された微生物農薬の力
96
農薬の危険性を指摘したある予言
99
害虫を殺すことは土を殺すのと同じ
103
有害微生物を退治できるのは、やっぱり微生物
106
ゴミを燃やさず土に返す新リサイクル術
111
第4章 【豚と微生物】「豚」の糞尿も飼料に変わる、環境浄化システムの登場
115
「住宅地で豚を飼う」という発想
116
エコトン・システムの意外な原点
121
微生物でみるみる悪臭が消え、糞尿が飼料に変わる
126
エコトンは時代が求める養豚システムである
128
2004年、家畜排泄物をめぐる法律が施行される
131
合格点の糞尿処理システムとは?
134
半年にわたる実験から実証されたエコトンの安全性と有効性
137
やはり発酵飼料は効果的だった
140
進化し続けるエコトン・システム
145
未利用資源とは長い長いつき合い
147
酵母の威力で未利用資源が生まれ変わる
150
未利用資源を使った発酵飼料はなぜすぐれているか
152
エコトンは国内から世界へ
155
都会のど真んなかに養豚場ができる日
158
第5章 【食と微生物】微生物が「食」の考え方を教えてくれた
161
中国で大量栽培されるアガリクス
162
気候の変化を好む不思議なキノコ
162
子実体の栽培から菌糸体タンク培養への大転換
162
アガリクス・バイオ革命の始まり
162
安全性が国家規格で認められたタンク培養
162
キノコ類や発酵食品はすぐれた抗ガン食である
162
来るべき食糧問題をアガリクス子実体が救う
162
菌糸体アガリクスを医療政策の一環として
162
世界で注目される代替医療の現状
162
次々と実証される酵素処理アガリクスのガンへの有効性
162
膨大な医療費を軽減するために必要なこと
162
機能性食品の効果が見直されている
162
二一世紀の健康の鍵を握る”ゲノム栄養食品”の登場
162
病んでから直す二次予防から発病自体を抑える一次予防へ
162
高齢化社会の健康を支える「食」としての微生物
162
エピローグ 山形発・バイオ革命を目指して
207
参考文献
210